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allcinema
可能な限り誠実に仕上げた作品であるといえる。主演のハンクスが背負わされた役割は多いから、時に過剰に見えるところもあろうが、げっそりと痩せてみせた熱演は、アカデミー主演男優賞の名に恥じないものであろう。なによりも感動的なのは、エイズで死にゆく彼の、不当解雇の法廷闘争を支える人々の描写だ。彼らをごくあっさりと、しかし力強く捉えた描写によって、この作品の現実性は増し、題名の街の名がそもそも意味する“友愛”を信じさせる。俗っぽい黒人専門の弁護士に扮する、もう一方の主役ワシントンもよいが、出番は少ないなりに存在感のある助演陣、ことに主人公の母役のJ・ウッドワードは、監督デミの言うとおり、ただ佇んでいるだけで素晴らしい。主人公がヘッドホンでマリア・カラスのアリアを聴くシーンは、音楽の美しさもあって、胸揺さぶられる場面である。B・スプリングスティーンの主題歌もオスカーを受賞。
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>ゆりりん♪さん、こんにちは。
音符マークついてたんですね。気がつきませんでした^^;
BD派に移行されつつあるのを伺って嬉しい限りです^^
いちどでもBDのハイビジョン映画を体験すると、もう元には戻れませんw
メディアも以前に比べれば格段に安くなってますから、これからの主流はBDになると思います。
美しい映像で「フィラデルフィア」を楽しんで下さいね。
adminさん、お早う御座います。花粉の季節になりましたが、大丈夫ですか?
この映画、BDに残す事にしました。外国語は得意ではありませんが、何処の国の
俳優さんでも、演技力って、観ていると解るし、伝わるものがありますよね。
脚本と、やっぱり、魅力のある俳優さんの力で、映画一つが決まるような気がします。
ラベル、タイトルの色一つで、随分悩みましたが、右の金色(笑)の方を使わせて頂きます。
いつもありがとうございます。