グリーン・ゾーン

 




レーベル作成プロセス



グリーンゾーン
http://skyline.whitesnow.jp/custom/?p=11866
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加工ポイント : 「フィルターギャラリー」、「不透明度」、「描画モード」

フィルターギャラリーの「ハーフトーンパターン」と「パターン定義」による「テレビ走査線(Scan lines)」の効果を作ってみます。走査線の幅の増減で印象が変わりますので、いろいろお試し下さい^^

メイン画像 (517KB - 1000x826px : オリジナル素材の縮小トリミング画像)


加工プロセス

●その1 ハーフトーンパターン

図1 メイン画像をドラッグして背景レイヤーを配置し、「新規レイヤー作成ボタン」をクリックして「レイヤー1」を 追加後、「白色」で塗りつぶします(Shift+ F5)。


図2 「描画色と背景色」を画像の数値に設定。


図3 「フィルター → スケッチ → ハーフトーンパターン」を選択して、サイズ「1」、コントラスト「5」、 パターンタイプ「線」で実行後、描画モードと不透明度を画像のように変更します。(一例)

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図4 グレイン補強に「ノイズ」を追加。任意の数値で構いません。



取りあえず、これで完成です^^;
なお、他のレイヤー上で様々な加工を施してレーベル作成していますので、
実際の仕上がりとは少し印象が異なります。

サンプル画像

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●その2 パターン定義

図5 新規ドキュメントを画像の設定で作成し、Ctrl + 0(数字ゼロ)で拡大表示。


図6 描画色と背景色を初期設定に戻し、鉛筆ツール(大きさ2px)で上半分を黒色で塗ります。

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図7 「編集 → パターンを定義」から任意の名前で保存。


図8 メイン画像をドラッグ、新規レイヤーを追加し、保存した「パターン」で塗りつぶします(Shift + F5)


図9 描画モードと不透明度を画像のように変更(一例)して終了です。(ノイズ追加は任意)



サンプル画像

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以上、2通りの作成法をご説明いたしました。
ハンディカメラによる臨場感溢れるシーンを思わせる効果(?)ですが、
走査線の大きさや上下幅の変更で印象が変わりますので、お試し下さいね^^

 

 

 

 

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