※「鬼滅の刃」のディスクに使われているタイトルは、Type Projectの「濱明朝」 をこの方法で加工したような気がしますが、ここではフリーフォントの「しっぽり明朝」を使います。 既に軽い墨溜まりが施されているので、このフォントでも充分通用するかも知れませんね。

※「焔明朝」も、味わい深い「 墨溜まり」フリーフォントです。

加工プロセス

図1　新規ドキュメントを作成。縦文字ツールで50pt程度の文字を入力します。

コピーした「パスのオフセット」の数値を変更します。

以上で終わりです。ちょっと見では全く分かりませんね＾＾
フォントの大きさや太さで数値を変えながら調整する必要がありますが、
イラストレーターならではのテキスト効果ですので、ぜひお試し下さい。

…微妙な言い回しは「刃」のスタイルが少し違うからです ＾＾；ｱﾁｬｰ

加工前のフォント画像

しっぽり明朝 Bold 50pt	ヒラギノ明朝W7 44pt
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加工後のフォント画像

しっぽり明朝50pt 数値1,3	しっぽり明朝60pt 数値1,4	しっぽり明朝50pt 数値2,4
ヒラギノ明朝W8 50pt 数値1,1
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