BOY A -1

 




レーベル作成プロセス




BOY A -1
http://skyline.whitesnow.jp/custom/?p=6240
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加工ポイント : 「グラデーションマスク」

左端のレーベルから、加工プロセスを書いていきます。
ここでは画像の合成に不可欠なグラデーションツールを使うことがポイントです。

メイン画像 (480KB - 1066x1000pix : オリジナル素材の縮小トリミング画像)

背景テクスチャ画像 (90KB - 1000x750pix : オリジナル素材の縮小トリミング画像)


加工プロセス
図1 メイン画像をドラッグして背景レイヤーを配置した後、「レイヤー → 新規調整レイヤ → 色相・彩度」を選択し、下の設定で作成します。


図2 マスクを選択した状態でブラシツール(黒色、任意の太さ・不透明度)を使って顔を塗り、オリジナルを浮かび上がらせます。 また、背景も少しだけ色が欲しい気がするので、透明度20%前後で必要な場所(任意)も塗りました。 なお、マスク上のブラシツールは「黒色で消去、白色で復元」になります。


図3 背景テクスチャ(空)をドラッグして拡大中央配置。レイヤーマスクを追加。


図4 マスクを選択した状態で「グラデーションツール」をクリックし、プリセット「描画色から透明に」を選択して、 下記の数値と回数を実行します。
不透明度 : 100%(3回) → 50%(2回) → 35%(3回)。(一例です。任意の割合、回数で構いません)


↓ 実行後


図5 背景テクスチャレイヤーの描画モードを「輝度」に変更。
*必要に応じて背景テクスチャを移動・拡大・縮小しながら、自分のイメージに合った位置決めをします。

↓ 実行後


図6 ノイズレイヤーを追加後、中央配置。不透明度を6~8%で設定。
不安定な空間を印象付けるために、13~15%にしてみるのも面白いでしょう。

重要 : ここまでのプロセスは再度使うので、任意の名前で「保存」しておいて下さい。




サンプル画像

クリックで拡大


取りあえず、完成です^^
加工のポイントは「どのようなイメージにするか」ということを、おおよそ頭の中で決めて作業に取りかかることだと思います。 たくさん作っていくうちに素材を見ただけでイメージ化することが出来るでしょうから、想像力を駆使して素敵なレーベルに仕上げて下さいね。

 

 

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